☆バラ寿司入刀☆
投稿日 2015年11月03日
皆様こんにちは
いつも京都洛東迎賓館のブログをご覧いただきまして、
ありがとうございます。
昨日からついに11月がスタートし、今年も残すところあと2ヶ月となりました
1年間が早く感じられる方と、
遅く感じられる方がいらっしゃるかと思いますが、
私個人的には今年1年間はとても早く過ぎていったように感じました
さて、本日は「バラ寿司入刀」のご紹介をさせていただきます。
「バラ寿司」とは京丹後地方では昔から正月やお盆、お祝い事の
お席では欠かさず振る舞われる「ちらし寿司」のことです。
新郎様が京丹後市のご出身の方で、
お打合せの時にご希望を頂きましたので、
特別にお作りをさせていただきました
バラ寿司はサバ缶のサバを甘辛く煮詰め、おぼろ状にしたものがたっぷり入っているのが特徴です
具材は家々によって個性がありますが、
一般的には錦糸卵や紅ショウガ、牛蒡、筍や三つ葉など、
全体的に優しい味付けが多いそうです
バラ寿司への入刀は通常のナイフではなく
大きなしゃもじでされており、
バラ寿司との雰囲気が合っていてとても良かったです
また、後日改めてお客様がお越しくださったのですが、
その際にスタッフと一緒にお写真をお撮りさせていただきました
本当におめでとうございました